じゅうにがつ…

ベヨネッタ観てきました。
パンフ売り切れとか劇場特典品切れとか散々でしたけど見てきました。
ゲームのほうはやってないのでストーリーについてここがこうだったとかの評価はできないんですけど知らなくても十分に楽しめる作品でした。
感想としてはさすがおれたちのごんぞ!!!ってなりました。円盤買うわ～貢ぎたくなるわー!
ガンツとかウィッチブレイドとかブラスレイターあたりが好きな人だったら存分にたのしめちゃうんじゃないかなぁという。
まぁその…ジャンヌたんの声が園崎さんってあたりでピンと来るものがありますね…。ジャンヌたんかわいいかわいい。
ベヨ姉さんとジャンヌの関係、すごくいいなとおもいました…。

たまにわたしが浮上してくるのはだいたいがスピアマかわいいっていうときめきメーターが振り切ってるときなんですよね…ああスピアマかわいい。
無限の可能性がありすぎて収拾つかないくらいなんですけど毎日妄想は欠かしてないですね。
わりと勿体ぶってメモ程度にしか書いてなかったんですけどそうすると自分でも忘れるなと最近気付きました。大半があたまのわるい考えなので恥ずかしいのですが、自分のためにもちゃんと考えたことを書いておこうと思いました。

きまぐれにヨナミネリポートを読み返してみたりとかしてるんですけど、
ヨナミネさんはどこまで本気であの記事書いてたのか疑問なんですよね…。
例の事件の犯行について、一切の物的証拠や手がかりを残してないとか書いてたんですが、1話のあの状況を見ると証拠がなかったのは偶然にしか見えないんですよね…。
アマギもスピリタスも特別気をつけていたわけではなさそうなので。
スピリタスがあの形態になるにはまず、服を破かないといけないし(ドラゴンにとってみればあれは皮ですが)、髪の毛一本落とさないとかできるものかよと…普段着かつあんな目立つ髪形でフラフラしてるアマギに関しては特にそれが言える気がします。
となるとヨナミネもISDAもジルアードもアマギのことを知ってて泳がせてたのかもなと…。みんななにかしら証拠隠滅に関与してたりしそうですよね…。

本編とアプリの流れからするとナナミとガーネットは完全に知ってると言い切れますが、問題はISDAのどこまでがそれに関知していたのかですよ…。
キリルさんとかキタジマさんは知らなそうなんですが、怪しいのがサカキ司令、ライナさん、ノザキさんですよね…。
サカキ司令ってオペ子たちの反応を見る限りは現場のことをわかっていない現場責任者ですし、
ライナさんはいかにも含みがある様子で怪しまれやすそうなので、秘密保持には適して無さそうなんですよね…。
個人的な見解でいちばんナゾなのがノザキさんです…。
ISDAは組織的にセキュリティに関して抜けまくってるので、だれかのうっかりミスでどこまでも情報が広がっていくことが考えられるんですが、そうなっていないというあたりでやっぱりノザキさんは知ってたのかもしれないですよね。まぁなにせヨナミネやナナミに怪しまれながらもあそこまで正体を隠し通した人ですからね…。
で、そのセンで考えていくとアマギの暴走を知っていて止めないでいるには何らかの利益があったということかなぁと…。
ジルアード側はアマギを崩すことでISDAそのものを混乱させてその間にドラゴンに関するデータを盗むってことが利益だと言い切れるし、ヨナミネさんはこの件を調べることでノザキさんの弱みを握ることができるので、キタジマさんにノザキさんが怪しい人物だという確固たる証拠を突きつけることができるという利点があるんですよね。
残るはノザキさんなんですけどこれがまったく検討がつかない…

いろいろ考え直してみるとアマギの行動はもしかしたらタナトスの望んでいたことと合致するのではないかと…だからこそオリジナルドラゴンが止めに入らなかったのかもしれないと。そうすることで自分がタナトスに感知されることもないし、長生きもできるってことなのかと。
人間を殺すことで人間についての情報を知識として蓄積していって最終的にタナトスに統合したかったのかもしれないと…。そう思うとスピリタスに聖痕が現れた理由がつく気もするんですよ…。
人間そのものについての情報はもう十分に得られたからタナトスに統合しようとしてああなったのかもしれないと…。レゾナンスについて未知だったからその情報も集めたかったけど、その情報を集める前の
下準備として人間についての情報を回収しないといけなかったのかもしれないと。
タナトスが封神演義でいうところの(意志を持った)封神台みたいなものだと思えばなんとなく理解できそうな気がしたんですけど…スピリタスがオリジナルドラゴンでないという点で少しおかしいような気がしてきて…まぁ、ドツボに嵌りましたよね…。課題としてもう少し突き詰めて行きたいですね。